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2007年06月14日
うなぎピンチ!
執行役員の田中です。
先日、ワシントン条約締約国会議で、激減しているヨーロッパウナギの稚魚を国際取引の規制対象とする提案が可決されたというニュースがテレビでも大きく報道されていました。
私が子供だった頃、スーパーのうなぎの蒲焼は1尾1000円ほどして、ケッコウお高いものでしたが、近年は、小ぶりなものは1尾400円台から、ボリューム感のあるものでも1尾700円程度で買えるわけで、中国産うなぎ万歳!食のグローバリズムDA!といった感じの昨今。
1ヶ月ほど前は、マグロの漁獲量が減る!日本の食卓からマグロが消える!などといったニュースにげんなりし、今回はうなぎでげんなり。
別にうなぎが大好物というわけでもないですが、こういうニュースを聞くと少々寂しい気持ちになります。
しかし。
資源保護の観点で見ると、それもいたしかたないか。
中国産うなぎと思って食べていたうなぎ。実は稚魚はヨーロッパからということも今回のニュースで知った次第。
今回規制の対象となっているのはヨーロッパうなぎ。
ヨーロッパで捕獲した稚魚を中国に輸出し、育てられ日本へ。
日本人が古来から愛してきたうなぎは日本うなぎ。その生態には謎が多く、最近になりようやく、うなぎの生まれ故郷は西マリアナ海峡付近であることが判明してきました。
ヨーロッパうなぎ、日本うなぎ。種類に差はあれども日本人はマグロも好きだがうなぎも好き。
テレビのコメンテーターは「最近の日本人はうなぎを食べすぎなんだよ!」と言っておりましたが、それも一理あるかと。昔はとてもごちそうで、ゴージャスな気持ちになったうなぎ。リーズナブルになったが故にそのありがたみも薄れているような。。。
今回の規制はの影響が出始めるのは来年の2月頃からとのこと。
今年の土用の丑は大丈夫と思われますが、来年からの土用の丑はスーパーで並ぶうなぎも高級品に返り咲くことでしょうね。
ということは、今年の土用の丑は、「規制前の最後の食い溜めだ!」とばかりに、かけこみ需要がたかまるかもしれませんね。
いずれにしても、札幌-北海道に住んでいても、世界の事情と自分の生活が密接に連関していることに改めて驚いた次第です。
ちなみに、テレビのレポーターはうなぎが高騰した場合は、ウツボを食べよ!と新提案をやってました。
みなさん知ってます?ウツボ。別名海のギャング。タコの天敵。
海へびかと思う風貌ですが、和歌山や高知ではウツボ食文化がございます。
うなぎの代わりにウツボを食べよ!この新提案についてはみなさんいかがでしょうか??
うなぎのニュース(サンケイWeb)
ウツボの紹介1
ウツボの紹介2
2007年06月14日 21:32 [ 執行役員 田中 ]


