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2009年06月12日

先人に学ぶ

システムプランナー宮崎です。
 
札幌は今週からよさこいソーランが始まります、
出場される方はこの日のために、一年間練習をされて
きたのですから楽しみしていた事でしょう、
期間中は天気が悪くならない事を願うばかりです。
 
市内各所に設けられたステージで踊って回るのですが、
驚くべきはその体力。自分にはとてもマネができません。
練習の積み重ねなのだと、頭が下がります。
 
そんな自分は最近、学生時代を思い出してテニスを
再開したのですがボールを追う時の走るスピードが恐ろしく
遅い事に落ち込んでいます。
それはもう、何が起きたのかと思うくらい足が遅かったです。
 
身体というものは使わないと衰えるものだと実感。
そこで「頭」も衰えては困ると思い、読書をしております。
本はちくま書店「現代語訳 学問のすすめ」
 

 
「学問のすすめ」と言えば日本人なら知らない人はいない
福沢諭吉先生、幕末から明治にかけて日本人の思想に大きな
影響を与えた偉人です。
でも実際に読んだ事があるかというと・・・無いです。
 
原文は昔の言葉で書かれているので、現代人には到底読めません。
そこで現代語訳があると聞いたので、早速購入してみました。
 
明治初期の大ベストセラーですが、150年近く前の本。
今じゃすっかり時代錯誤、なんて思っていたらトンでもない。
現代に十分通用する、というよりも改めて自分の不徳に
気づかされる素晴らしい内容でした。
 
人生の設計から学問の必要性、自他の関わり方に至るまで
読んでいて非常に耳の痛い話がたくさん出てきます。
 
ここで言う「学問」とは教養であり、大人として正常な判断を
下せる人間になりなさい、という意味に納得。
日本人は小手先の技術が進んだというだけで、150年前から
中身はちっとも変わっていないようです。
 
もう10年早く出会っていたいくらいの内容でした、
ぜひ機会があったら読んでみて頂きたいです。
 
 
読んだあと、久しぶりに使っていない「頭」を使ったなぁと
満足感に浸っておりましたが、日を改めてもう一度読むと
それはもう・・・
 
ほとんど忘れているのです、だから毎回「なるほど!」と感心
できてお得です。

2009年06月12日 02:37 [ システムプランナー 宮崎 ]

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