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2010年06月21日
4年と7年
システムプランナー宮崎です。
ただ今、列島各所はワールドカップに夢中です。
先日のオランダ戦も大いに盛り上がっていましたね。
結果はさておき、4年に1度「にわかサッカーファン」に
させてくれるW杯は楽しみなイベントです。
この楽しみが過ぎると、また4年待たなければいけないの
ですから、思う存分楽しみたいと思います。
さて4年待ったW杯ですが、4年ではなく7年も待った
イベントがあります。
先日ニュースを賑わせた、あの「はやぶさ」です。
小惑星の探査を行い、地球へ帰還するという任務を背負って
7年前に宇宙へ旅立った小さな探査機は、長い歳月を費やして
地球へと帰還しました。
ニュースでご存知の通り、はやぶさの帰還は通信の途絶や
エンジンの故障という幾多の困難を乗り越えた末であり、
そのことを思うと感動的ですらありました。
ネットの色んな書き込みを見ていると、ほとんどの人が
はやぶさに「お疲れ様」とか「お帰り」と言っているのを
目にします。
そんな私も大気圏で炎を吹き上げながら燃え尽きるはやぶさに、
「お疲れ様」という感情が込み上げてきた1人です。
かつて宇宙技術は米とロシア(ソ連)のものでした、
アメリカは月まで人を往復させ、ロシアは宇宙に人が居住
できる施設を作りました。
2国のアドバンテージは絶対的であり、他の国が追随する事を
許さない時代が続きましたが、今や世界で一番遠くまで行って
帰ってきた人工物は日本の「はやぶさ」です。
そして中国やインドも月まで探査機を飛ばすのです。
『技術革新』は早く、それ以上に『技術拡散』はもっと早いのが
現状だと思います。
周りより一歩先に踏み出せたことに浮ついていると、
あっという間に追い抜かれてしまいます。
次に踏み出す足を止めず、踏み出しながら次の一歩を考える。
また障害で立ち止まらざるを得ない時には、再び前に進む
方法を見つけ出す。
その繰り返しが、あの吹き上がる炎だと思うと感慨深いです。
そして仕事に人生に、色んな言葉を投げかけてくれた
「はやぶさ」に感謝しつつ、今週を始めたいと思います。
すでに頭の半分はデンマーク戦ですが・・・
2010年06月21日 03:06 [ システムプランナー 宮崎 ]


