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「かざす」を推進する会社に訪問してきました。

佐々木 卓也
2010-10-16

先日大崎にある、携帯を「かざす」サービスを提供している会社 (皆さんの携帯にもあるはず)に訪問して「効果検証」についてディスカッションしてきました。

担当の方がgoogleで「効果検証 ダイレクトマーケティング」と検索すると

フュージョンが出てきたとの事。わざわざ直接ご連絡を頂いての機会となりました。

(確かに検索すると、電通ワンダーマン・IBMに続き3位!ワオ。)

携帯をかざす事で、支払いやクーポン取得、会員登録、メールマガジン等・・・

「かざす」は、生活に密着しているアクションとなりつつあります。

最近は国内のレジ会社さんとお話しても、 次世代POSレジには「かざす」機能が標準で 実装されていくそうです。そうなると 大手以外でも初期投資等が抑えられ、普及していく可能性があるとのこと。

今回のディスカッションの本題は「モバイル施策の効果検証をどうするか」でした。

今まで携帯メールの施策は「印籠型」と言われる、レジにて画面を見せて 特典・サービスを受けるやり方が主流(効果がデータにて検証出来ない)でした。

しかし、今後上記のように購買データの中に「かざす」のデータが入ってくると、

例えば、

・メールマガジンを送り、店舗「かざす」事で来店を促進出来たか

・「かざす」ことで客単価や買い上げ点数をアップすることが出来たか

・モバイル会員以外との客単価や買い上げ点数を比較

・チェーン店であれば小型店や大型店、都市型店や郊外店等、業態、商圏で 効果の違いはあるのか

・ひとつひとつのクーポンで効果の違いはあるのか 

・何%のレスポンスが、全体の売上に対して影響度を上げる結果となるのか。等・・・

購買データから様々な効果検証が可能になります。

先方の担当者も同様の事を考えながら日々提案しているので、 非常に有意義なディスカッションとなりました。感謝です。

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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