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フュージョンの教育事業について ~コロナ禍の学びについて考える~

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今回のコラムはアカウントプランナーの松尾が担当させていただきます。

今年本厄を迎えましたが、コロナ禍に直面し、さすがに厄除けに行った方が良いか迷っています。
迷信は信じない方ですが、どうも気持ちが落ち着かないので、
気を紛らせるために色々と新しいことにチャレンジしようと心がけています。

さて、今回はそんなコロナ禍で新たに始められた方もいるかもしれない「学び」についてです。

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1. なぜフュージョンは教育事業をやるのか?

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突然ですが私たちフュージョンのミッションは、ダイレクトマーケティングエージェンシーとして、
「クライアント企業と生活者のコミュニケーションを支援することで、企業と生活者の距離を縮め、
双方が価値や喜びを共有できる社会の発展に貢献すること」です。

具体的には次の6つの事業に分かれています。


1~5の事業ではクライアント企業から課題をヒアリングし、
ビジネス理解、解決策のご提案、結果の深堀・効果測定、といったPDCAを回すというビジネスです。
その中で、商品・サービスを利用する生活者との間で行われるコミュニケーションについて、
クライアントと一緒に考え・前に進めていくことを目指します。

一方で6の教育事業は、クライアント企業がビジネスを行うにあたっての有益な知識や技術などを、
クライアント企業自身に学んでいただきます。




別の視点でみると、
クライアント企業にとって、1~5の事業はマーケティング費用、販管費、営業企画費が対象であるのに対して、
6は教育訓練費、研修費など、別の科目となるので、クライアント企業にとっては別の意味を持ちます。

一見すると異なる事業のように見えますが、
弊社の根源的な目的である「クライアント企業と生活者の距離を縮め、双方の価値や喜びを共有できる社会の発展に貢献」という点では変わっておらず、
アプローチが違うだけで目指すところは6つの事業いずれも同じとも言えます。

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2. コロナ禍での学びはどう変わったか?

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さて、コロナ禍では様々な環境が変わり、皆さん自身も色々と考えるところがあったのではないでしょうか。
仕事のこと、家族のこと、食事のこと、健康のこと、衛生面のこと、厄年のこと。
そしてこれからの生活・生き方について。

「元に戻る」ことも大切ですが、コロナ禍という世界でも未曾有の環境下において、
新たに何かを始めようという方も多かったと思います。

「禍」という言葉はこれまであまり目にしたことがありませんでしたが、
「転禍為福(てんかいふく)」=「禍(わざわい)転じて福と為す」、
まさにこの状況を良い方向にもっていくべきと私自身も言い聞かせています。


さて、そんな中で何かを学び始めようと考えると、やはりオンラインセミナーなどが多く目につきます。
一気にオンラインセミナー、オンライン授業などが増え、気軽にセミナーを受けやすくなりましたが、
何か作業しながら聞き流せるので、
終わってみたら身に入っていなかったという状況に陥った経験はありませんか?

「この動画また後で見よう」と思いつつ、結局見ていない積読本ならぬ積視動画がたまっていませんか?「とりあえず興味があるから」と目的を深く考えずにとりあえずセミナーに参加していませんか?

一方でセミナーを開催する側も、
聞き手の顔や反応が見えず、話し方も単調になりがちだったり、
あまりきわどい話はしにくいといった弊害もあるように思います。

開催側に求められるセミナーの質や受ける側の受講目的・スタイルが変化してきていると言えます。
そこで、開催側・受ける側が"お互いに"セミナーを無駄にしないために、
考えておきたいことを整理してみました。

【開催側・受ける側が"お互いに"セミナーを無駄にしないために考えておきたいこと】

■開催側■
・事前:目的
 開催目的は何か?(リード獲得?製品紹介?啓発・啓蒙系?) 
・事前:アクションイメージ
 どんな人に聞いて欲しいか?その人に受講後にどうなって欲しいか?
 (ターゲットへどう告知したら効率がよいか、具体的にどんなアクションをして欲しいか)
・事後:アクション!!
 イメージした通りのアクションをしてもらうためのフォローを設計できているか?
 (メール、電話でフォロー、アンケートURLお知らせ等)

■受講側■
・事前:目的
 受講目的は何か?何を得たいか?
 (自学のため?業務につなげるため?)
・事前:アクションイメージ
 受講後にどう活かしたいか?
 (レポートを書いて社内発信、提案書の要素として使う等)
・事後:アクション!!
 どういったアウトプットをするか?
 (自分用に内容を3つのポイントにまとめる、社内への報告書としてまとめる、SNSで発信する)

受講側では、題名だけ見て受講したが思っていたセミナーと違っていた、
ということも多いのではないでしょうか?
そういった時は早めにセミナーから離脱するか、
もしくは最後まで聞いた上で自分なりに内容をまとめることで何か新しい発見が生まれることもあります。
アウトプットの練習にもなりますのでおススメです。


リアルセミナーは出席しただけで満足していた部分もありましたが、
オンラインの場合はより質を求める傾向もあるなと個人では感じています。
対面でないこともあって、より評価も厳しくなる傾向にあると思います。

開催側はリード獲得も増えるだろうという考えでむやみにセミナーを増やしてしまったり、
受講者側の気持ちに反して自社製品の売り込みに力をいれすぎて逆効果になるなど、
心理的な要素も注意したいところです。

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3.これから学ぶべきことは変わるか?

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「コロナ禍なのでデジタル化が必要だ。デジタルマーケティングを勉強しよう。」
「ECサイトを立ち上げよう。」
「AIを導入しよう。」
「書類の電子化だ。」
「うちの会社もDXだ。まずは情報収集せよ。」
など、これらの声はたくさん聞こえてきています。

実際に「今こそデジタルマーケティング」といったセミナーなども多数見受けられます。
しかし、本当にすべてを変えなくてはいけないのでしょうか?
もしくはデジタル化することが答えなのでしょうか?

答えはいずれもNoです。

正しくは、変わらなくてはいけないことと変えてはいけないことをしっかりと見極めることが大切です。
デジタル化やECサイト、AI、IoTなどは時代や技術革新に応じて柔軟に導入する必要がありますし、
コロナ禍でその緊急度(必要性)が上がったことは確かです。

しかしながら、これらはいずれも道具・手段の話です。
本来、企業としてお客様やユーザー、利用者、従業員等あらゆるステークホルダーに提供する価値は不変なはずです。

その軸を見失わずに道具や手段を選択しない限りは無用の長物になってしまいます。
「デジタル化して(○○を導入して)誰にどんな価値を提供するのか?」が大切になります。

ですので、学びという点で新しい技術を学ぶことは必要ですが、
緊急度が高まっているばかりに、焦って道具・手段に走ってしまうことは避け、
冷静に学ぶべきこと、その目的を判断する必要があります。
つまり、学ぶべきことは変わるかもしれないが、学ぶべき目的は変わらないということです。

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さいごに

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学びに関して変わる事、変わらないことがあると書きましたが、私たちが目指すダイレクトマーケティングも同じです。
「データに基づいて1人1人の顧客に向けてアプローチし、顧客と長い関係を築いていく」
この考え方はコロナ禍に関係なく普遍的であるとともに、むしろその重要度は増していると感じています。
デジタルかアナログかという議論よりも、個客とどう対峙するのかがポイントで、その点は変わりません。

記事を読んでいただいた皆様も、変わるべきことと変わるべきではない事を見極め、
この難しい時代に名実ともに「転禍為福」となって、価値や喜びを共有できる社会を目指しましょう。
微力ながら、私たちもそのお手伝いをさせて頂きます。

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◆この記事を書いた人
松尾 一平(所属部署:営業2部アカウント第3チーム)
16年間にわたって北海道の農業団体で農産物の集荷・販売の他、お米のブランディングや企業PRなどに携わった。2019年に"畑違い"のマーケティング業界に転職し、クライアント企業のマーケティング活動支援のための企画提案・ディレクション業務を担当。またAI・IoT技術のビジネス創出や教育セミナー・イベント運営、講師なども担当。好きなお米の銘柄は「ふっくりんこ」。

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