人事ブログ

「伯楽」になるための問題の多くは、技術的というより社会学的なもの。
2015年11月12日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

昨日、こんな記事を見つけました。

上司が部下を育てられなくなってきている。


僕も以前こんなエントリーを書きました。
現代のベテランに求められる視点


結局、技術や知識の陳腐化のスピードが極めて早いことに意識的であれば、先輩や上司は、自分たちよりも優れた若い世代の能力を上手く引き出すガイド役としての腕を磨かなければならないのだと思います。


強いチームの作り方」というスライドを見つけました。

この中に、「ソフトウェア開発上の問題の多くは、技術的というより社会学的なものである。」というトム・デマルコの言葉が出てきます。

上司が部下を育てられなくなってきている、ということの問題の多くも、技術的というより、社会学的なものだと思います。


多くの場合、進化が見えづらいから、あるいはそれ以上に、進化を認めたくないという心理から、親は常に子供の心配をします。

しかし、時代に合わせて、環境は進化しているし、企業という組織だけに焦点を当てた場合でも、その企業が成長していれば、そのステージに合わせて入ってくる若い人材はもっと進化しているはず。
(だから進歩は常に若い世代が起こしているのです。)


「千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず」


その視点に立って、ガイド役として、彼らの才能を活かした強いチームをつくれる人が「伯楽」になれるのでしょう。

逆に言えば、それができない(認められない)場合は、本当に自分を上回らない若者しか周りに残らなくなるような気がします。

採用担当_沖津
2015年11月12日 |