人事ブログ

最も偉大な将軍はどこにいるのか。
2015年12月02日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

アメリカの文豪マーク・トゥウェインが好んだという「最も偉大な将軍を探す旅」というエピソードを最近知りました。



「最も偉大な将軍」を探して、ある男が旅に出ます。
男は、天国の番人・聖ピーターのところに行き、「最も偉大な将軍」はどこにいるのかと尋ねます。
すると聖ピーターはある平凡な名前が刻まれた墓に案内します。
「そんなはずはない」とその男は怒ります。
「私はその男が生きていた頃を知っている。彼はただの靴磨きだった」と。
すると聖ピーターは「その通りです」といった後に「ただ、もし彼が将軍になっていたとしたら間違いなく最も偉大な将軍になっていた」と答えたと言うエピソードです。

このエピソードが象徴するように、潜在的な才能は誰の目にも明らかではありません。
(それが例えばスポーツ選手のように、目に見えて顕在化しやすい分野でない限りにおいて)

「最も偉大な将軍」が「靴磨き」で生涯を終えたことが、会社の中でも起きているとしたら...と考えるだけでも恐ろしくなります。


人は、声の大きい人(比喩です)や、目立ってわかりやすい業績を挙げた人を評価する傾向があり、それは仕方のないことではありますが、内向的で、もの静かである、あるいは、変わった個性を持ち敬遠されがち、ということで優れた才能を持ちながら、それを存分に発揮できない役割に留まってしまうということは多々あるかと思います。

少なくても「その人の個性や才能を殺していないか。」
これだけは絶えず意識していきたいと思います。

採用担当_沖津
2015年12月02日 |