人事ブログ

「プロフェッショナル組織」を創ること。
2016年07月04日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。


先日、とある人事コンサルティング会社の方と、「プロフェッショナル組織」についての話になりました。


当社のような、知的付加価値を提供しなければならないビジネスモデルの場合、プロを集めるための組織でなければなりませんね、という話です。


「プロ」の定義やイメージも人によって違うでしょうが、僕の「プロ」とそうではない人の違いはこんな感じです。

プロ.png



「プロフェッショナル組織」を目指すのは簡単ではありません。
日本企業の伝統的なマネジメントスタイルとは真逆であることを求められることも多いからです。


では、「プロとして扱うからプロに育つ」のでしょうか、「プロが集まるから、プロ組織になれる」のでしょうか。


ある人は、「プロとして扱わないと、いつまでもプロ組織になれない」と言うでしょうし、
またある人は「もっとプロが集まらないと、そんなマネジメントはできない」と言うでしょう。まるで卵と鶏の議論のようです。


私見を言えば、この問い自体意味を成さないのだと思います。


「育てる努力」があってこそ、「育つ」ということもあれば、どのような環境でも勝手に育ってしまう人もいます。
しかし結局は、プロとして扱うからプロになっていきもするし、プロになれる人も集まるのであって、そうしたカルチャーもマネジメントもないところに、プロフェッショナル組織を構成できる人は集まらないのだと思います。


まるで、親鳥と雛の関係のようですが、研究の知見によると、人は、「自らを育とうとする人」を目の前にすると支援を差しのばすことが明らかになっています。当たり前のことですが、自ら伸びようと思う人を、人は育てます。

自ら伸びようとする人を集めるのは、人をプロとして扱うカルチャーです。

「プロとして扱う」と「プロである」は相補的な関係にあるのであって、いずれかを独立して考えることはできないのだと思います。

採用担当_沖津
2016年07月04日 |