人事ブログ

マネージャー不在のマネジメント - アメリカ最大のトマト加工会社に学ぶ。
2013年05月27日
こんにちは。
パラシュートグループの沖津です。
 
先日、とある企業の社長と食事をしながらマネジメントの話をしていた際に、
従業員が400名以上いながら、マネージャーが一切存在せず、成長を続けている会社があるということを教えてもらいました。
 
アメリカ最大のトマトの加工業者である「Morning Star」という会社です。
 
どんな会社なのだろうかと興味を持ち、早速調べてみました。
僕が特徴的だなと思ったのは以下の点です。
 
①ミッションが上司である。
マネージャーが不在なので、社員は誰からも指示を受けません。
「トマト関連の製品やサービスを提供して、品質や対応の面でお客様の期待に確実にお答えする」
この同社のわかりやすいミッションに対して、自分はどう貢献するのか記入する義務を負い、それを遂行するということです。
 
②全員に権限を与える。
なんと全社員に購買と採用の権限があるということです。
仕事に使うツールや機器がほしければ、社員は自分で発注し、新しい人材が必要になれば、自ら採用活動に乗り出すそうです。
もちろん無尽蔵に使えるわけではないので、きちんと費用対効果を計算して、同僚と協議して妥当性を示さなくてはならないということです。
 
③昇進という概念は存在しないが、競争はある。
階層がないので、当然「昇進」という概念はありません。
ただ、同僚から高い評価を受けた社員が、より挑戦的かつ貢献的な仕事を優先的に引き受けることができそうです。
 
④きわめて透明性が高い
自主管理を実践するには情報が欠かせませんから、全部門の収支を含めたあらゆる情報が月に2回開示されるそうです。
 
⑤同僚による評価と互選による報酬委員会
年末には全社員がつながりのある同僚からフィードバックを受けるそうです。
また、互選によって地域ごとに8つの報酬委員会が結成され、社員の自己評価を吟味しながら、一人一人の報酬を決めるということです。
 
 
極めて民主的に運営されているのですが、その運営には多くの試行錯誤と難しさが存在していることも容易に想像がつきます。
政治上の民主主義がその成熟に多くの時間と労力を要するのと同じように、理想に立脚した強い意志がなければ、実現させていくには困難が伴うと想像されます。
「マネジメントの究極の目的がマネジメント不要の自律的組織のを確立」なのだとすれば、価値ある試みなのではないでしょうか。
 
 
組織にはその組織の理想があり、どれか一つが万能なわけでも正解なわけでもありませんが、一人一人に考えることを根付かせ、成果を高めようとする姿勢をどうやって湧出させるのかについてのヒントはありそうな気がします。
 
採用担当_沖津
2013年05月27日 | 
社内セミナー「レスポンス・デザインの法則」。
2013年05月21日

こんにちは。

パラシュートグループの沖津です。
 
先週金曜日から毎月1回全6回コースのプライベートセミナーをスタートしました。
 
講師としてお招きしたのは藤田浩二さん。
元電通ワンダーマンの副社長で、ダイレクトマーケティングの父・Lester Wundermanの著作の翻訳や日本への招聘などに尽力された、日本におけるダイレクトマーケティング会の大重鎮です!
現在は、日本ダイレクトマーケティング学会の理事やDM大賞の最終審査員などを務められています。
 
初回のテーマは「レスポンス・デザインの法則」。
 
何が消費者の行動を生むトリガーになるのか、
その元となる人間の思考プロセスはどのようなものなのかを学びながら、
人を動かす広告コピーのトレーニングや、実際のレスポンス広告をモデルとしたディスカッションなどを行いました。
 
2013-05-17 14.46.05.jpg
 
 
藤田さんが翻訳した『ワンダーマンの「売る広告」』には忘れらない箇所がいくつもあります。
 
「私はまわりの状況が整えば、たいていの人はアイディアを考案できると信じている。
私はほんの一握りのクリエイティブのプロが動かすような会社ではなく、組織全体にクリエイティブがみなぎる会社を創ろうと決めていた。」
 
「みんなが個人の価値観を大切にしながら満足に安心して働ける組織や環境が創造されていくのは実に刺激的であった。
重要なクライアントに仕える以外に、才能あるプロを集め、研修を行って啓発することも私の主な仕事だった。
優れた才能を獲得し、引き留めるために、たびたび利益を度外視する道を選んだ。私たちはビジネスというより家族のような組織だった。
お互いに忠誠心を抱き、お互いの力を助長しあったが、誰にでも気が弱くなって人に頼りたくなる時期があるものだということも心得ていた。」
 
僕はこの一節を読むと、いつも胸が熱くなります。
 
だからこそ、我々も社員がもっと勉強し、学び、知ることができる環境を提供しなければならないと思います。
それこそが一番の競争優位を創る投資だから。
 
ワンダーマンが会社の重要な取り組み事項として挙げたことはそのまま私たちにも当てはまります。
 
・ダイレクトマーケティングのビジネスを最高のクライアントと最高の実践家から学び続ける。
・まだ誰も知らないことを探求し、創りだす。
・スタッフの質と知識を向上させる。
・ダイレクトマーケティングの原理を探求する新しい広告主を広げる。
・ダイレクトマーケティングについての知識やイメージを拡大し、向上する。
 
来月の第2回プライベートセミナーも楽しみです。
 
Let's Study!
採用担当_沖津
2013年05月21日 | 
社内インターンシップという新しい取り組み。
2013年05月14日

こんにちは。

パラシュートグループの沖津です。
 
「インターンシップ」と言えば、通常は、学生が就業体験や社会経験をすることで、理解を深めようとする制度のことです。
 
当社もこうしたインターンシップには過去に積極的に取り組んできましたが、この4月から全く新しいインターンシップ制度に取り組んでいます。
 
それは、「社内インターン制度」というものです。
 
この社内インターン制度は、その名の通り希望者が同じ会社内(グループ会社間でもOK)の他部門へインターンができるという制度です。
 
札幌本社、東京オフィスを跨いだインターンも許可しており、丁度今日から1週間、札幌から東京へ社内インターンへ行っている社員も早速登場しています。
 
※コネクトへインターンしているフュージョンの竹田さん
DSC00196.JPG
 
 
 
この制度は、会社の人数も増え、部署ごとの専門性が高まるにつれ、他部署の人がどのような仕事をしているのかわからないという声も多くなってきたことと、他部署の人ともっとコミュニケーションを取りたいという要望に応えて実験的に企画されたものです。
 
 
企画営業チームから調査分析チームにインターンした人のレポートです。
 
「ローデータをもとに、属性別クロス集計、売上構造分析や、デシル分析・RFM分析ができるようになりました。
GISもわかります。簡単な顧客データ分析レポートを作成することもできます。
今は、自力で3年分の会員データの分析をして、変動を調査中です。
最初は調査チームのお部屋にいるだけでちょっと怖かったのですが、みなさん意外にとても優しいです。」
 
こうして、自分の専門分野以外の知識を得ることにより、今まで点で見ていた仕事を会社全体の線や面で捉えられるようになってくれれば嬉しいですし、また同時に、部門を超えた人的ネットワークを形成することができ、柔軟な協力体制が取りやすくなれば、この取り組みは成功と言えるのではないでしょうか。
 
いずれにせよ、短期的なものではなく、長期的なスパンで効果が表れてくるものだとは思うので、こうした制度がもっと活発に利用されることで、組織によい影響が表れてくることを期待しています。
採用担当_沖津
2013年05月14日 | 
北海道新聞に弊社主催ビジネスアイディアコンテストの記事が掲載されました。
2013年05月07日

こんにちは。

パラシュートグループの沖津です。
 
5月3日付の北海道新聞経済面に弊社主催ビジネスアイディアコンテストの記事が掲載されました。
 
『ビジネスアイデア寄せて』という見出しで、当コンテストの概要について紹介されています。
ぜひご覧ください。
 
当コンテストは、5月1日からアイディアの受付を開始しております。
 
ご応募や詳細についてはWEBサイトをご覧ください。
採用担当_沖津
2013年05月07日 | 
第2回ビジネスアイディアコンテスト エントリー受付開始!
2013年05月01日

こんにちは。

パラシュートグループの沖津です。
 
本日5月1日から、弊社主催第2回ビジネスアイディアコンテスト『北海道×マーケティング』のエントリーを受け付け開始致しました。
 
 
 
応募は、上記WEBサイト、または郵送でも受け付けております。
 
郵送の場合は、住所、氏名、生年月日、連絡先(電話番号、メールアドレス)を明記した企画書を下記宛先までご郵送ください。
 
〒003-0023
札幌市白石区南郷通18丁目北1-7
パラシュートビル コネクト株式会社内
ビジネスアイディアコンテスト事務局
 
北海道のリソースを活用した、ユニークでビジネスアイディアを広く募集します!
 
企画書の書式は自由です。
PCによる作成はもちろん、手書き、イラストによるものなど、企画概要を把握できれば、どのような形式でも構いません。
 
あまり堅苦しく考えず、思いついたアイディアを自由にまとめて、まずは送ってみてください。
 
たくさんのご応募をお待ちしております。
 
決勝レセプションは、9月21日(土)、ユビキタス協創広場U-calaです!
 
ビジネスコンテスト
採用担当_沖津
2013年05月01日 | 
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