人事ブログ

興味は知識量に比例する。
2015年04月27日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

先日(4月18日)、『Venture Summit Sapporo』という学生向けのイベントにお誘いいただき参加してきました。

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5分程度の簡単なプレゼンテーションをした後、少人数に分かれてのトークセッションを9回行い、企業と学生のコミュニケーションを図るというイベントでした。


札幌開催のイベントでありながら、札幌本社の会社はフュージョンだけということもあり、なんと全9回全てのセッションで、「なぜ札幌にあるんですか?」という趣旨の質問を受けました(笑)。
こうした成長ベンチャーが集うイベントでは、札幌にあるということ自体が非常に珍しく、差別化となったようです。

「ベンチャー」という言葉ほど定義が曖昧なものもないような気もしますが、一般的には「創業間もない企業ステージ」を指すことが多いような気がします。

しかし、Venture=冒険的事業という本来的な意味合いで考えるならば、創業からの時期というよりは、「既存のカテゴリーには当てはまらない事業」を試みようとする企業、と言えるのではないでしょうか。

既存のカテゴリーに当てはまらないとすれば、その事業は当然わかりづらく、すぐには理解できないと思います。
わかりやすいということは、競争環境が激しいと同義かもしれません。、


今回のイベントも(特に学生さんにとっては)事業内容がわかりづらい会社が多く、なかでもフュージョンは一際わかりづらい会社かもしれません。


当日の司会の方も言っていましたが、興味と好奇心は知識量に比例します。
興味を持てないということを、自分の性格や向き不向きに由来すると考える人が多いですが、実際にはそうではなく、それに関係する知識が足りていないことがほとんどです。
そのことに気がついている人は、知識の習得に貪欲です。

時にわかりやすく伝えることや見せることはとても大切ですが、フュージョンは、わかりづらいことから逃げない会社だと思っています。
(この言葉自体、少しわかりづらいですね笑)

興味の幅を広げるために知識の習得に貪欲な人、
わかりにくいことを考え抜くことのできる知的持久力のある人、
そんな方とお会いしたいと考えています。

採用担当_沖津
2015年04月27日 | 
人材採用におけるカスタマージャーニーマップ=Candidate Experience
2015年04月08日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

昨年「オムニチャネル時代の人材採用」という記事を書きましたが、Candidate Experienceという概念がアメリカのリクルーティング業界で出てきたようです。

こんな記事を見つけました。


How Airbnb Gave Its Candidate Experience a Makeover


アメリカで急成長している宿泊&交流サービスのAirbnbが、人材採用にあたって「採用候補者に理想的な入社プロセスを提供するためのロードマップ」をホワイトボードでマッピングし、採用コミュニケーションのシナリオを描き出し活動している様子が紹介されています。

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この画像を見てください。
マーケティングに触れている方なら、既に見慣れた「カスタマージャーニーマップ」そのものですね。

※参考
フュージョン社長ブログ より「シナリオ志向・プログラム志向」に変化するキャンペーン設計



まさに採用の世界も「オムニチャネル化」する中で、シナリオを時系列で考え、設計することが求められてきているのだと感じます。


当社もダイレクトリクルーティングを推進しており、特にここ最近、過去になんらかのご縁のあった方々にお声を書け、数年ぶりにお会いするということが続いています。
4月もそんな縁から、エンジニアの方が入社してくれました。
なかには4年ぶり、5年ぶりにお会いする候補者の方もおり、旧友に再会するようで面接で話も弾みます。



当社を知っていただくチャネルも複雑化していますし、新規で知っていただいた方、上記のようにお久しぶりに再会する方などそれぞれに、入社までのプロセスでどのような「体験」を提供できるか、ということを真剣に考え、全社で取り組んでいく必要があるのだと感じる次第です。


Candidate ExperienceをAirbnbのように徹底している組織はまだ少ないでしょうが、候補者との何気ない会話だけでもCandidate Experienceを向上させることは可能だと思います。
まずはすぐに出来る事から始めようと思います。

採用担当_沖津
2015年04月08日 | 
マインドフルネスの源流に触れる。
2015年03月31日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

先週1週間休暇を取得し、インドへ行っていました。

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聖地リシケシュのガンジス。源流に近いので青く澄んでいます。

インドと言えば、最近、経営や人事の世界で話題になっている「マインドフルネス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

グーグルやインテル、P&Gなどアメリカの先進的な企業がこぞって取り入れていることで昨年あたりから俄然注目を浴びているキーワードです。
経営者や人事を対象にしたマインドフルネスの研修やセミナーが毎週のように開催されるほどブームの様相を呈しています。


マインドフルネスのルーツは言うまでもなくインド哲学や仏教の教えであり、もともとは解脱を目的とするものでした。

そこから宗教色が取り払われ、目的が「日常的な問題の解決」へと変化し、更には、「生産性の向上」や「集中力・創造性の向上」など現世利益的なメリットが強調され、ビジネスに急速に取り入れられています。



短い日数ですが、実際にインドに行って、様々な宗教的な場所や人を訪れた中で感じたことは、瞑想の目的が解脱から俗世間的価値に文脈がシフトして倫理観が失われることに対する危惧ですが、物事が普及する時には、そうした「わかりやすさ」や「メリット」が強調されていくのは仕方のないことなのかもしれませんね。

目的や動機がどうであれ、その中からでも、何かの改善や向上が見られ、本人そして組織にプラスな効用がもたらされれば、それもいいことなのでしょう。
(この寛容さも、インドで「マインドフル」になったおかげでしょうか笑)



自分がしていることを十分に理解し、判断や評価なしにいまの瞬間をできるかぎり受け入れるようになること。
「今、ここ」にだけ焦点をあて、好き嫌いにかかわらず湧きあがる感情を味わっていること。


そんな状態に興味がある方は、ぜひマインドフルネス瞑想に取り組んでみてはどうでしょう。

採用担当_沖津
2015年03月31日 | 
「創造的」であることを目的とせず、結果を追求すること。
2015年03月18日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

今週月曜日、神戸大学大学院経営学研究科の大学院生である藤井暢人さんが会社に訪問し、フュージョンを研究対象とした修士論文のレポートに来てくれました。

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修士論文のテーマは「従業員の創造性に関する継続的マネジメントの研究」。

フュージョンは、どのように創造性を継続的にマネジメントしてきたのかを調査して論文にしてくれました。

当日は、論文のレポートを受けて、今後もどのように創造性をマネジメントしていくべきか、効率化や合理化とのバランスをどう取っていくべきか、ということについてみんなでディスカッションしました。

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組織の創造性を育む再現性のある「解」など存在しないように思われます。

ビジネス本はまるで「答え」を提示するような書き方をよくしますが、全ての企業は個別の内部環境と外部環境を持っているわけで、共通の法則があると考える方が現実的ではないでしょう。

共通して必要であろうことは、創造的であろうとする強い意志とそのための試行錯誤だけではないかという気がします。



また、創造的であることが目的なのではなく、成果を貪欲に追求することがプライオリティでありたいとも思います。

創造的であろうとして、奇をてらった取り組みや新しさのみに目を奪われたり、規律なき自由に陥ることもなく、自分たちの成長とクライアントに対して成果を出すことを追求するための取り組みの結果として、組織として創造的な風土ができていて、創造的な人材も集まる。

そんな会社でありたいものです。

採用担当_沖津
2015年03月18日 | 
be together. not the same.
2015年03月09日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

3月最初の土曜日は、恒例半期に一度の全体会議。
札幌に東京・福岡全員集まって、昨期の振り返りと今期の方針を共有します。

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昨年度もいろいろありましたが、目標達成できました。
今期も新たな気持で仕切り直して、更に高い目標に挑戦する一年です。

夜は、レストラン「Sentir La Saison」で懇親パーティー。

今回のドレスコードは、「星(スター)」ということで、

星眼鏡。

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マリオブラザーズにアメリカン・ガール(?)も登場です。

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今回のゲームは、「掴みドル($)競争」。

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もちろん現金ではありません。
ドル札はよく見るとスタッフの肖像でした。
よくできてます。

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豪華景品の当たるくじ引きには、

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猪木も登場しました。

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ベストドレッサー賞はやっぱりマリオと、

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アメリカン・ガールでした。

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最後は全員集合でパチリ。

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今回、全体会議で社長の佐々木から発信されたメッセージは、
「be together. not the same.」
androidの広告キャンペーンのコピーです。

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「一緒になろう、同じじゃなく」。



今回のパーティーでも、一つになって盛り上がる中にも、一人ひとりのキャラクターを強く感じることができました。

ダイレクトマーケティングのドメインを広く、深くカバーするフュージョンの事業・サービスには、多様な能力や価値観、専門性を持った人材が不可欠です。

全員が金太郎飴のように統制された企業ではなく、一人ひとりの個性や意見が尊重され、現状からの革新を阻害しない企業文化を作る必要があります。

おそらく現状満足を防ぐ最も良い方法は、自社の人材が「多彩で自由な考えを持っている」ことを常に確認することです。
これは革新と成長の原動力となるだけでなく、職場をもっと楽しくすると僕は信じています。

採用担当_沖津
2015年03月09日 | 
仕事は与えられるものか?
2015年02月26日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

先日、知人と会食した際に同席した初対面の方(20代)が、自分の会社に対して感情的な憤りを示していました。


何に怒っていたのかと言うと、その方の上司が退職することになったのだそうです。
そして、その上司が担当していた業務を次は自分が任されると思っていたのに、会社はそのポジションに相応の経験者をキャリア採用することを決めたのだということです。

これでは、自分はいつまでもその業務の経験を積むことができず、市場価値を高めることができない。
若い自分はどうやって経験を積めばいいのか?いつまでもキャリアアップできないのではないか?という憤りです。


気持ちはよくわかるのですが、とても激しく会社を非難するので、少し驚いてしまいました。
もしかしたら、若い人にはよくある憤りや悩みだったりするのかもしれません。


それでも、敢えて厳しいことを言うならば、会社が判断する人事というものは、決して思い通りにはならないということです。
それに対して会社を責めていても仕方がなく、自分が選択されなかった理由、足りなかったことを考える方が前向きでしょう。


仕事は奪い取るものだ、とまでは言いませんが、それに近い考え方でどん欲に仕事に取り組む人、他人から仕事を奪い取っていくほどの気持で仕事をする人の周辺に仕事は溢れ、市場から求められる人になっていくような気がします。
それは決して、他人を貶めるという意味ではありません。
(特にここが勘違いされがちかもしれません。)

そういう考え方は好き嫌いあるでしょうが、「仕事を得る」という観点からのみみれば、正解以外のなにものでもないと思うのです。


次はその業務やポジションを自分が経験したければ、それを任されるだけの信頼を他者(会社)に与えなければならないですよね。
それができなかった自分を顧みず、世の中の仕組みを憂い、他人の行動や会社の判断を非難していても、仕事は誰からも与えられない。


それは今、就活している学生さんも同じだと思います。

採用担当_沖津
2015年02月26日 | 
面接で一番採用が難しいと感じる時。
2015年02月13日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

今週から再びリクナビNEXTに掲載しています


2ヶ月連続での掲載です。
前回は、なんと70名以上ものご応募をいただき、よい出会いもありました。
採用環境が厳しいと言われている中、本当にありがたいことです。
引き続き積極的な採用をしていますので、様々な手段でアプローチをしています。


同時に、16年卒新卒学生との接触も増えています。


多くの面接を経る中で、やはり改めて思うのは、面接という場は、互いに取り繕うことなく、リラックスして素のままの自分(会社)を出せる場であるべきだということです。

学生さんであれ、転職者であれ、実は面接で一番採用が難しいなと感じる時は、質問にどのような回答をしたかということではなく、なかなか素のその人がわからない、という時だったりします。

人事の担当者に必要なのは、何気ない会話や空気で場を整えて、答えに窮するような質問ではなくシンプルで答えやすい問いで、相手に普段通りの姿を出し、考えを素直に話せるようにする、という力なのだと思いますし、
同時に、面接を受ける側も(多少の準備は当然としても)出来る限りリラックスした自分を出し、自分にできることや考え方などをシンプルに伝えられることが求められるのだと思います。

「採用するために取り繕う」「受かるために取り繕う」という考えは、互いに不幸な結果しか生まないのではないでしょうか。



ぜひ、「真剣に、でも、リラックスした」場でお会いしましょう。

採用担当_沖津
2015年02月13日 | 
今どきの採用担当者とは?
2015年02月03日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

LinkedInの採用担当者向けダウンロード資料に面白いページを見つけました。

「今どきの採用担当者とは?」

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その答えは、「アーティスト」であり、「サイエンティスト」。

アートの側面としては、
・仲介者であり、
・マーケターであり、
・セールスマンであり、
・アドバイザーであり、


さらに、サイエンスの側面として、
・データマニアであり、
・研究者であり、
・科学技術者である。


そんなスーパーマンいるか!というツッコミ入れたくなりますが(笑)、
自分の得意な領域を活かして、取り組んでいくしかないですよね。


昔から、「採用担当にはNo1営業マンを当てるべきだ」と言われてきましたが、今では、採用担当に求められるものは営業力のみならず、マーケターやアナリスト、技術者的要素も求められるとLinkedInは指摘しています。


採用手法や人的ネットワーク構築・維持の仕方も多様化し、オンライン、ソーシャルでの活動にも通じている必要があるわけですから、確かにそうなのかもしれません。

自分はどの要素が強いかなぁと考えてしまいました。



バランスよくありたいものですが、研鑽あるのみですね...。

採用担当_沖津
2015年02月03日 | 
会議と自己責任の機会
2015年01月29日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

先日、会議のあり方について社内で話す機会がありました。


会議のあり方と言えば、誰にでも一家言ありそうなほどそれぞれの考え方があり、「会議の仕方の会議」が延々とできそうなほどですね。


誰が正しいとかいう問題でもないので、難しく結論もない話ですが、会議が会社のカルチャーの多くを体現することも事実だと思います。

会議には様々な目的があり、そして「結果」もあるわけですが、「人を育てる」という視点にだけ限定して話を進めるならば、あくまで個人的な意見としてですが、会議は少ない方がいい、という考え方を僕はしています。



目の前に課題があり、「今、その場で、自分で」考え、意思決定し、アクションを起こして、責任を取らざるを得ないという場数こそが一番人を育てると考えているからです。



会議を待つ、責任を会議に委ねるということが、無意識に会議を責任回避的にしてしまうことが結果として起こりえているのではないかと考えることがあります。

それは、オンラインでの会議とも言うべき、過剰なCCにも言えるかもしれません。


後から文句を言われないように、という心理が働くことを否定はできません。
精神的に楽だから結果として会議やCCを乱発してしまうと、それが結果として自分の成長の機会を奪っており、そしてそれに自覚的でないとしたら、危険なことではないかと思うのです。

逆に言えば、会議を必要最小限に設定し、効率的効果的に使用できることになること自体が、一つの成長の結果を測る目安なのかもしれません。


これも僕が、スピードや自己責任ということに価値を置いているからかもしれません。

皆さんはどう思いますか?

採用担当_沖津
2015年01月29日 | 
就活学生が気づくべき大切な視点。
2015年01月09日

こんにちは。
フュージョンの沖津です。

前回の、学生と成長の話の続編です。

前回は「成長」というキーワードの曖昧さと難しさについて書きましたが、それでも敢えて、学生さんが就職活動を通じて「成長」すべきだと思うことについて書きます。

それは、会社や仕事を選ぶ時に、「消費者(客)」の視点ではなく、「価値を提供する側」に回るという視点で、就職を考えられるようになることではないかと思います。

就職人気企業ランキングに見られるように、多くの学生さんは、就職活動を始めた当初「消費者(客)」の視点で考えています。

だから、「好き」や「知っている」から企業を選択しようとします。
(決してそれが入り口としては悪いわけでもありませんが。)
そして、最後までそこから抜け出せない人が多くいるのもまた確かです。


しかし、考えてみれば当たり前にわかることですが、仕事とは、「誰かに価値を提供すること」で対価をいただく行為です。


この視点に気づいて、そこに立脚して、会社や仕事を選びはじめる人は、就職活動でも断然企業側の受けが違うはずです。
面接で話せることにも大きな違いが出てきます。



これも当たり前ですが、企業は仕事で成果を出せる人を探そうと必死になっています。

そして、仕事で成果を出すためには、「消費者」の考え方で仕事をするのではなく(消費者の「視点」は重要です)、「価値の提供者」の考え方で仕事をしなければなりません。


言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、案外ここに立脚できている学生さんも多くはないのも現実です。

「価値の提供者である」(少なくとも「提供者になる」)というのは、前提です。

ぜひこうした視点を持って会社や仕事を考えられる学生さんとお会いしたいと思います。

こんなことについてもお気軽にディスカッションしてみましょう。

学生さん、お気軽にコンタクトください。

採用担当_沖津
2015年01月09日 | 

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