一人当たりが一日に受け取る情報量はこの10年で数百倍になったと言われています。
情報ビックバンとも言われています。
受け取る情報量が増えるとどうなるか?
自分に価値がある、共感出来るものだけ「仕分け」「整理」され、
必要の無いと判断されたものは、「流され」「無視」されてしまいます。
まさしく「取捨選択の時代」と思います。
メールマガジン・ネットニュース・ブログ・ツィッター・フェイスブック等
インターネットの普及により、現状のマス媒体と呼ばれる
新聞、テレビやラジオ、雑誌から得ていた情報よりも
多くの情報(企業・個人含め)を得ることが可能になりました。
「発信する側」と「受け取る側」の立場が逆転した、という単純なものではなく、
より複雑化、シームレス化した感覚が強いです。
企業が何かを伝えたい場合、どんなコミュニケーションツールでも
・多くの情報の中でどうしたら読んで(見て)もらえるか
・ただ目を引くだけではなく、どうしたらアクション(コンバージョン)に結びつく か
・アクションに結びつけられるメッセージをどれだけ継続して生み出す事ができるか
どの企業もコピーの重要性を課題としていると感じています。
ダイレクトマーケティングでも重要な要素の一つですが、
自社のブランディングを保ちながら
シンプル、簡潔に、気づかせ、理解させ、アクション(クリックや来店)させるコ ピー。
成熟された消費動向に対して、高度な言葉の選択や組み合わせが求められています。
そろそろ、自社の内部環境や外部環境を深く理解し、
適切にメッセージを生み出す事が出来る、
「社内専任コピーライター」が出現するような気がします。
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。