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顧客の心に灯をともす、言葉・コピーの重要性。

佐々木 卓也
2011-09-19

一人当たりが一日に受け取る情報量はこの10年で数百倍になったと言われています。

情報ビックバンとも言われています。

受け取る情報量が増えるとどうなるか?

自分に価値がある、共感出来るものだけ「仕分け」「整理」され、

必要の無いと判断されたものは、「流され」「無視」されてしまいます。

まさしく「取捨選択の時代」と思います。

メールマガジン・ネットニュース・ブログ・ツィッター・フェイスブック等

インターネットの普及により、現状のマス媒体と呼ばれる

新聞、テレビやラジオ、雑誌から得ていた情報よりも

多くの情報(企業・個人含め)を得ることが可能になりました。

「発信する側」と「受け取る側」の立場が逆転した、という単純なものではなく、

より複雑化、シームレス化した感覚が強いです。

企業が何かを伝えたい場合、どんなコミュニケーションツールでも

・多くの情報の中でどうしたら読んで(見て)もらえるか

・ただ目を引くだけではなく、どうしたらアクション(コンバージョン)に結びつく

・アクションに結びつけられるメッセージをどれだけ継続して生み出す事ができるか

どの企業もコピーの重要性を課題としていると感じています。

ダイレクトマーケティングでも重要な要素の一つですが、

自社のブランディングを保ちながら

シンプル、簡潔に、気づかせ、理解させ、アクション(クリックや来店)させるコ ピー。

成熟された消費動向に対して、高度な言葉の選択や組み合わせが求められています。

そろそろ、自社の内部環境や外部環境を深く理解し、

適切にメッセージを生み出す事が出来る、

「社内専任コピーライター」が出現するような気がします。

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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