会社の将来像
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会社の将来像
事業運営のマーケティングはより成熟し、従来型エージェンシーへのアウトソースやBPOのようなアウトソーシングとは違う新しい形のマーケティングパートナー(Marketing-as-a-Service)が求められています。
フュージョンはMarketing-as-a-Serviceを「CRM戦略の策定から実行まで、ダイレクトマーケティングのあらゆる側面を提供するために構築された、マーケティングのアウトソーシングソリューション」と提唱し、「LTV最大化を支援する「伴走型マーケティングパートナー」へ」という指針の元、戦略から戦術まで伴走型マーケティングパートナーとして新しい時代の要請に応える事業と組織創りを目指します。
業界の現状と課題
マーケティングデータ量の急速な増加
「ビッグデータ」という言葉が流行になるなど、昨今データを用いたマーケティングは一般的になりました。また、2025年には世界のデータ量が175ゼタバイトに増加、データ量の3割がリアルタイムデータになるなどの予測がされています。
多くの企業は一貫性のある優れた顧客体験のためにデジタル化を推進し、消費者はリアルタイムで膨大なパーソナライズされた顧客体験を享受するようになりました。その結果、受け取る情報量の多さに消費者は疲弊するようになってきました。
このような低品質な顧客体験は消費者の離反の原因になっており、今後は顧客体験の「質」が問われるようになってきています。
人口減少に伴う顧客数増加の困難さ、顧客の取り合い
日本人の人口は2030年には1億1638万人、2060年には8877万人になると予測されています(出所:総務省「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(2017)」)。
人口の減少に伴い企業は顧客数を伸ばすことが難しくなっていき、企業間で顧客の取り合いになることが予想されます。そのため、獲得した顧客を維持するためのCRMに軸足を置いたマーケティング活動が今まで以上に重要になります。
CRMへの注目
CRMはマーケティング分野で注目を浴びており、例えば、日経クロストレンドの「今後伸びるビジネス」2023年下半期ランキングのマーケティングで第2位となる等、将来性や経済インパクトが予測されています。