スーパーマーケットチェーン様

店舗別アンケートによって、経営の基礎となる指標の確立

課題

店舗の地域性や特性を捉えた店舗運営ができていない

→

成果

  • 店舗別アンケートによるエリア特性の把握
  • 出店計画や販売計画など、経営の基礎となる指標の確立

取り組み内容

関東圏で100店舗以上を展開している大手スーパーマーケットチェーンでは、出店場所によって地域特性やニーズが大きく異なるため、個々の店舗エリアの特性に合った店舗運営が求められていました。

 

私たちは、アンケートリサーチを実施し、個々の店舗エリアの特性に合ったマーチャンダイジング、店舗開発、競合店対策を行いました。アンケートの回答と会員カード情報を掛け合わせた信頼性の高い情報をもとに、各店舗に合った指標を確立しました。

 

その結果は店舗運営・開発、マーチャンダイジング、CRM活動の基礎資料となったことから、その後も継続して毎年実施することで、定点観測を続けています。

 

提供ソリューション

100パターンの個別調査票を設計

店舗別に有効な情報を収集し、地域に密着した調査を実施

 

・本部・店舗ごとにカスタマイズしたレポート作成

4万件近いアンケート回答から、来店客の嗜好・トレンド、接客評価、フェイス情報の変化を収集

 

・エリア分析

会員カードデータを活用したエリア分析を実施し、近隣競合店への流出状況や商圏内のシェア状況を経年で把握。

  • facebook
  • mail