変革の一手は"見えるカード"と"見えないカード"
AIの活用で成約確率の高い顧客の特徴を発見
三井住友カード株式会社様
- 目的
- 「三井住友コーポレートカード」、「三井住友パーチェシングカード」の営業において新規顧客のリード獲得
- 対象
- 発送前時点で取引および接点がない企業の経理責任者
- 戦略性
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商材特性をふまえると存在する全企業が見込客となる一方、意思決定者との接点構築・リード獲得が課題であった。過去実績を踏まえ、確実に届き商品を認知させる手段として箱DMを選択。送付先は導入企業属性や利用傾向をAI分析して成約確率の高い顧客の特徴を発見、目的達成率の高い企業を選定した。
- クリエイティブ
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2種のカードは顧客課題を解決し「経理業務の平準化」を叶える存在と位置付け。「見えるカード」「見えないカード」の対比で商品を紹介し、多忙な読み手が理解しやすく印象に残る構成に。パーチェシングカード(カードレス)は、非対面決済増加で重要性が高まる一方、新規カテゴリゆえに認知度・理解度に課題。コピーで「見えないカード」と表現しつつ、透明素材で具現化する「DM独自のクリエイティブ」で、課題克服に挑戦した。
- 実施効果
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リード獲得率は、前回対比240%を記録。