オートゥーオーという言葉ご存知ですか?
O to Oとは主にEコマースの分野で用いられる用語で、
オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う、
または、オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼす、といった意味の
用語です。
(Weblio辞書より)
大分前になりますが、今年夏にも日経新聞でも記事になりました。
最近ネットサービスと店舗やスポット等、リアルな現場との
連携を深める施策・事業の事例が多く出てきました。
リアル店舗は店舗、ECはEC、と言った単純な棲み分けではなく
リアル店舗からECへの送客、ECからリアル店舗への送客と言った、
互いが相乗効果を出せるような、いわゆる「マルチチャネル販売」の考え方が進んで います。
企業側にとっては、販売管理・営業管理の都合で上記は分けて考えがちですが、
生活者にとっては、企業やブランドは一つ、情報を得たり、買物する場所は
沢山あった方が便利、というシンプルな話ですね。
今までにありがちな、店舗集客担当、EC集客担当といった組織体制は変化して、
「店舗とECを横断した企業としての集客」をより深く考えられる人材育成が必要に
なっていく、と思った次第です。
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