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「O to O(online to offline)」という言葉が熱くなっています。

佐々木 卓也
2011-10-18

オートゥーオーという言葉ご存知ですか?

O to Oとは主にEコマースの分野で用いられる用語で、

オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う、

または、オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼす、といった意味の

用語です。

Weblio辞書より)

 

大分前になりますが、今年夏にも日経新聞でも記事になりました。

http://s.nikkei.com/mZK51B

 

最近ネットサービスと店舗やスポット等、リアルな現場との

連携を深める施策・事業の事例が多く出てきました。

 

リアル店舗は店舗、ECEC、と言った単純な棲み分けではなく

リアル店舗からECへの送客、ECからリアル店舗への送客と言った、

互いが相乗効果を出せるような、いわゆる「マルチチャネル販売」の考え方が進んで います。

 

企業側にとっては、販売管理・営業管理の都合で上記は分けて考えがちですが、

生活者にとっては、企業やブランドは一つ、情報を得たり、買物する場所は

沢山あった方が便利、というシンプルな話ですね。

 

今までにありがちな、店舗集客担当、EC集客担当といった組織体制は変化して、

「店舗とECを横断した企業としての集客」をより深く考えられる人材育成が必要に

なっていく、と思った次第です。

 

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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