先日、阿佐ヶ谷のイトーヨーカドー食品館に行ってきました。
オープン二週間後の平日昼間だというのに、
輸入調味料、輸入菓子、輸入洗剤等を中心に
オープン間際でかなりスタッフが多いですね。(応援と思いますが)
IY初の小型店出店ということで、かなり力が入っているようです。
小型店開発は、現在どの小売業でもトレンドです。
欧米ではリミテッド・アソートメントストアとも言われています。
出店・開発要因としては、
・地元店舗の閉店・商店街の風化によるフードデザート
・高齢化による個食化・行動範囲の狭小化
・都市回帰によるライフスタイル変化
などが考えられますね。
関東圏ですと駅ビル高級店も含めて花盛りです。
イオン⇒まいばすけっと
マルエツ⇒マルエツプチ
いなげや⇒ina21
イトーヨーカドー⇒イトーヨーカドー食品館
成城石井⇒SEIJO ISHII Select・アトレヴィ
大丸ピーコック⇒エクセピーコック
クィーンズ伊勢丹⇒クイーンズアイ
面積を狭く、MDをコンパクト・シンプルに絞り込み、チラシを打たず、
言葉では簡単だが、実践するのが難しい!
「大型店の当たり前は、小型店では通じない。
小型店のノウハウは、自前のPDCAで構築するしかない。」
あるご担当者からこんな事を聞きました。
POSデータ分析も独自のMD構築の大事な判断材料となります。
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。