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年末のご挨拶~「分断」がキーワードだった一年に、マーケティングに体温を。

佐々木 卓也
2021-12-27

フュージョンは一部業務を除き、本日で2021年の仕事納めとなります。
すでに休暇に入ったメンバーも多いですが
大掃除をしながら札幌オフィスで年内出勤最終日を過ごしています。

昨年に引き続きコロナ禍が続く中、
本年も沢山のご縁と機会をいただいた1年となりました。
そして1年間多くのクライアント、お取引様、
社員とその家族に支えられ過ごす事ができました。
本当に感謝しかありません。

2021年を振り返ると
「分断」という言葉がこれほどまでに叫ばれたことは
なかったのではないでしょうか。

1億総中流→格差社会→分断化社会という
社会の流れの中でビックワードが生まれました。

国の違い、都市と地方の違い、ジェンダーの違い、人種の違い、
宗教観の違い、所得の違い、そしてビジネスでも様々な場所で
「分断」というワードが使用され、何かを区別しています。

では、本当に分断されているものは何なのでしょう。

個人的な考えとしては下記だと思っています。
・この10年間で情報が爆発的に増えた(WEBやスマホの影響で)
・情報が爆発的に増えたことで、逆に一人が受け取る情報は細分化され「みんな同じ」が無くなった
・みんな同じが無くなり、自分は自分の好きな情報の中で十分生きられる。不足しない状態になった
・自分と自分の小さな周りのことしかわからなくなった状態では、
 隣の人のことは共通点がないのでわからない
・よって全てにおいて分断を感じやすくなった

昔から人は皆違う生き物でした。
ただし、ふわっと上から覆いかぶさるようなベールがあって、
「とはいえ、一緒に好きなものもあるよね。共通点はあるから仲良くしようぜ」
といった環境の中で生きてきた。

だから、自分を正当化せずに両者にとっての正論を見いだせた。

しかしながら、現在は「相手の共通点が中々見いだせず、知らんものは知らん!」
となってしまったと思っています。

分断を生み出したのが「情報」である、であるとすれば、
分断を埋めるのも「情報」かもしれません。

その情報(データ)から顧客を見つめ真の課題に対して
様々なテクノロジやツールを活用し
適切な人に
適切なタイミングで
適切な情報を伝えることで
互いに共通に知る必要があることを伝え合い、理解し合う。

マーケティング支援をしている私たちフュージョンは役割として
その「分断」を長年繋いできました。
そして、これからも繋ぐ役割だと言えます。

私たちフュージョンの企業コピーは、「マーケティングに体温を。」です。
私たちのPurpose(存在意義)は、
「対話があり、互いに想い合い、人間味がある社会を創る」ことです。

私たちが関わる世界でも
クライアントとその先の顧客、
クライアント社内の部署と部署、
当社社内の部署と部署ですら分断している感覚が少なからず存在しています。

今こんなに「分断!」と叫ばれる時代に、
マーケティング会社としての役割は試されているかもしれません。
そして、今後も大きくなっていくと確信しています。

最後に、昨日1227日は当社の設立記念日でした。
1991年、ちょうど30年前に札幌市山鼻地区で設立しました。
30年前の今この瞬間に現在の状態を予想できた人は誰もいません。
しかし、札幌から日本で一番のマーケティング会社へ成長したい という想いは変わっていません。

これから30年後、どんな社会、どんな経済環境になっているかは
VUCAの時代に誰も予想できません。
だからこそ、目の前のこと見失わずにしっかり取り組み、
そして少し先の未来を、選択肢を自ら増やして考えながら歩んで生きたいです。

IMG_0109.jpg

写真は当社のコアバリューです。すべての会議室に掲げています。
それでは皆さま良いお年を!
そして来年もよろしくお願いします!

Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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