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「俯瞰力」の鍛錬、していますか?

佐々木 卓也
2011-08-20

「俯瞰力」という言葉があります。

物事を「俯瞰」して考え、捉え、把握する力。

日頃の忙しさや、目の前の業務に追われると視野が段々狭くなる感覚ありませんか?

フュージョンはクライアントから、購買データをお預かりする事を

基本として事業を行っていますので

「新しい気づき」や「仮説の確認」の為、数値根拠のまとめ、

いわゆるデータ分析・解析業務を多数依頼される事が多いです。

データは時に一瞬の姿を表し、一瞬の積み重ねが過去から未来へ続く系譜を表しま す。

まずは全体を把握し、全体の変化の主な要因を深堀ながら把握する、分析の基本で す。

クライアントに対して、自分の業務から離れて一度俯瞰してみる。

俯瞰力は鍛錬が必要、と佐々木は思います。

話す事、書く事、聞く事、調べる事。

私が出会ったいわゆる「仕事が出来る人」は必ず俯瞰力を必ず持っています。

自分の仕事を俯瞰してみると・・・

・そもそも自分がお手伝いしている事業の状態はどうなのか

・その事業はクライアントに取ってどのくらいのシェアを占める事業なのか

 また、そのシェアは年々増えているのか減っているのか

・その事業はクライアントにとってどのくらい重きを置いた事業なのか

・その事業の業界やエリアで、クライアントはどのくらいのシェアを占めているのか

・自分がお手伝いしている業務は、事業に対してどのくらいの影響度があるのか

上記理解して業務を遂行する事は、どんな立場であっても、

フュージョンの社員全員のミッションでもあります。

自分が与えられた役割を俯瞰してみると、自分が思っているよりも

クライアントにとっては、メイン事業の重要な役割だったり、

これから強化すべき事を任されている事に気づくでしょう。

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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