think out of the box! フュージョン社長ブログ

アトリビューション分析という言葉を良く聞くようになりました。

2011/11/18

ご存知の方もいるかもしれませんが、

「アトリビューション分析(attribution analysis of investment performance)」

という言葉を私の周りで最近良く聞くようになりました。

元々は金融業界での資産運用用語らしいのですが、

最近ではWEB業界でかなりホットなワードとして取り上げられ、

マーケティングサイトで記事になっています。

アトリビューションという言葉自体は聞き慣れないですが、

「成約・コンバージョン等に至った各アクションの貢献度」という事です。

WEB業界の今までのアクセス解析だと、成約に至ったバナー広告やメールマガジン、

リスティング広告等、単発の施策で成果を計測しがちです。

アトリビューション分析の考え方は、ユニークで一人の「個」を意識しながら

分析をしていきますので、メールをみて、バナーをクリックしてサイトにたどり着き、

後日リスティング広告で再度サイトに来訪、そしてやっと購入というストーリーの中で、

それぞれの施策の貢献度を計測し、仮説立て、

最終的には最適化を目的に販促予算配分を変える、マネジメントしていく、という考えです。

弊社ではリアル店舗を持つ小売業様とのお付き合いが深いので、

上記の考え方は非常に良くわかります。

前日にCMを見て、折り込みチラシを見て興味を持って(まだ家の中)

当日にWEBサイトで店舗へのアクセス情報とイベント情報をチェックし(外出させて)

店頭でポスターやサイネージ、POPを見てお買物する。(店舗で背中を押してお買物してもらう)

小売業の販促担当者は、いつもそれぞれの施策の貢献度や役割を意識しながら、

全体の販促費の使い道を考えいています。

WEBマーケティング、EC業界が、

よりリアル店舗のマーケティングに近づいている気がしてなりません。

これも一つのOtoOの流れなのかもしれません。

100%レスポンスが計測でき、

個客へのアプローチコストが安く、

施策のPDCA改善スピードも速い。

小売業のマーケティング・販促担当者はもっとWEBマーケティングや解析の動きを

意識する必要が大いにあると感じた次第です。

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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