データ分析の世界で大切な視点は3つ!
①「グルーピング」(何をグループとするかセンスがいりますね)
②「指数化」(バラバラの単位だと見分けがつきません)
③「比較」(良いのか悪いのか何かと比較しないと判断つきませんね)
とよくセミナー等でお話しするのですが、
その事業が新規事業だった場合等、
ベンチマーク先の企業の収益分析をしたとしても、
最終的には経営者の「こうありたい」「掲げる目標」に勝る指標は無いと感じていま
例えば前年や平均値と比較して「高い」「低い」「良かった」「悪かった」という事
誰でも出来る簡単な事ですが(語弊があるかもしれませんが敢えて)
「何と比較するか決めること」が出来ない人が多いです。
もっと言えば「どうありたいのか」を決めきれない方、
「どうしたいのか」を考えきれない方も多いです。
分析は現象面を明らかにする事がまず第一です。
しかし分析を施策に本当に活かす為には
必ず「意思」と「判断」が必要になります。
KPI(Key Performance Indicators)もそうですが、
目標や指標に対して比較分析することを
企業文化としている企業は強いな、と感じる事が最近多くなっています。
最後に年末のご挨拶・・・
弊社は本日を持ちまして2011年仕事納めとなりました。
2011年、今年は近年まれにみる災いの多い年でした。
一方で人と人が助け合ったり、支えあったり、
世界中の多くの人と繋がったりする瞬間・経験をした年でもありました。
どんな出来事があっても、日は登り、新しい年はまたやってきます。
2012年、ご縁により関わりを持った全ての方々、そして弊社グループスタッフの
成長を祈って・・・では良いお年を!
どうぞよろしくお願いします。
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。