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団塊世代がリタイアするとどんな時代が訪れるのだろう。

佐々木 卓也
2012-06-02

先日、自分の父親と話す機会があり、来年65歳を迎える父親が、

「いよいよリタイアして好きな事するぞ」という姿に考えさせられました。

団塊の世代を指す定義は幾つかあります。

●下記ウィキペディア引用~

人口論による厳密な定義としては、250万人以上の出生数であった

3年間にわたる第一次ベビーブームに出生した1947年から1949年までの世代を指し、

3年間の出生数の合計は約806万人にのぼる(厚生労働省の統計)。

この背景は・・・

1.第二次世界大戦後の復興期に生まれたこと

2.親が第二次世界大戦を軍隊などで成人として経験した世代つまり戦中派であること

3.日本教職員組合による戦後教育の強い影響下にあること

4.学生運動との関連

5.高度経済成長期に「金の卵」と呼ばれたこと

6.壮年期に世界第2位の経済大国に躍進し、引退時期にその座を失っていること

など多くの分野で共通する体験と、そこから生じた価値観を持つとされる。

だそうです。(引用ここまで)

ちなみに、平成23年の出生数は約105万人と当時の約40%まで減少しています。

現在の年金を支える私たち、そしてこれから課題を考えるとやはり頭が痛いですが、

日本の中での一番のボリュームゾーンの団塊世代約800万人が

昼間も家にいて、沢山の時間があり、アクティブに生活し、繋がり、発信する社会。

決して受け身な世代ではなく、

新しいライフスタイルを自分達で切り開いて行く気がしています。

どんなムーブメントが起きるか今から楽しみでもありますね。

そして同じ時代を生きる後輩の私たちも、きっと多くの事を学ぶのでしょう。

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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