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メールマーケティングの役割をもう一度考える。

佐々木 卓也
2010-12-06

通販業界、Eコマースを中心に、

ダイレクトマーケティングの業界で「メールの役割」が見直されています。

 

今まではメールの役割は、発信側が情報をまとめて一気に送る

いわゆる「一斉告知ツール」として役割を担ってきたのですが、

米国はじめ現在のダイレクトマーケティング業界では、

メールは「繋ぐツール」として見直されています。

 

「繋ぐ」とは何か?

販促・販売チャネルが多様化し、

購買行動に関わるプロセスが複雑になることで

そのプロセスの間をスムーズに誘導したり、

顧客を安心させたりするためにメールは重要な役割を担っています。

 

ランディングページへの誘導メール

紙のダイレクトメールを送ったという案内メール

ログインして閲覧してくれた事に対しての御礼メール

特別な注文受付や発送をした事を伝えるメール 等

 

「しつこい」と思う方もいらっしゃると思いますが、

顔が見えない販売をしている通販やEコマースにとって

信頼関係を上手に構築する上でメールは大事なコミュニケーション手段になっています。

 

実際に紙のDMを送る際に、事前に「ダイレクトメールを送りますのでぜひご覧ください」というメールを送るのと送らないのでは、レスポンスに20%以上の差があったという事例もあります。

 

またリアルな小売店舗も競争が激しい中、

対外的な発信が折り込みチラシだけ、という企業も少なくありません。

メールマガジンの役割を再度考える必要がある企業多いと思っています。

 

フュージョンでは、多店舗展開している

小売流通クライアントを中心としたメールマガジンに関わる

ライティングからセグメンテーション、

配信コントロールまでワンストップでサポートする

「メルマガセンターサービス」を展開中です。ぜひご相談ください。

 

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

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