think out of the box! フュージョン社長ブログ

ZOZOTOWNのカタログとTV番組撤退から考える、販促投資の考え方の変化。

2012/08/23

先日ニュースにもなっていましたが、目下成長中のファッションECポータルサイト

ZOZOTOWNの四半期決算の報告で発表された内容について、興味深いポイントがありました。

ファッションニュースサイトでの記事はコチラ

①紙のカタログを会員に直接送付して、

 商品番号を入力するとWEBで購入できる「ゾゾカタログ」の廃止。

ZOZOTOWNがスポンサの深夜のテレビ番組で、オシャレなファッションで

 女子がラーメンを食べ、最後に来ている服を紹介する、という「美少女ヌードル」の廃止検討。

非常にはっきりした意思がありました。

「カタログ・テレビ番組を見た方がZOZOTOWNにこない」⇒集客効果がない

「購入につながらない」⇒コンバージョンに繋がらない

が廃止の理由だそうです。

もちろん他の側面での考えとして・・・

カタログは、クリエイティブや注文までの導線工夫、

TV番組は、視聴率や内容等もあると思いますが、

ECの世界は集客・閲覧・購入・リピート率等、全て「データ」で判断出来る環境が

初めから整備されていますので、カタログは数回、テレビは数クールで終了、

というスピーディな判断に至れたのだと思います。

リアル小売業の世界だと、各施策の影響度があいまい過ぎて判断が鈍りがち、

ブランディングと言う言葉(否定するわけではありません)で効果を長期的に

捉えたりしがちですが、成長しているEC企業はこうやってノウハウを蓄積していると

考えると非常に脅威に感じた次第です。

複合要因をどれだけ把握出来るか?

それではEC販売が全て最高に効率が良い、

と言うわけでは現時点で決して無く、

マルチチャネル化が進む事、

またOtoO施策が当たり前になる事は不可避な世の中になってきました。

次善の提案(Next Best Offer)をするために、

販促投資の在り方を「よりスモール」に「よりスピーディ」に

サイクル化出来る企業が強い企業になると思っています。

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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