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「プライベートセミナー」の講師依頼が増えています。

佐々木 卓也
2013-06-04

有り難い事に私自身この数年、年間1020回程度セミナー講演を依頼頂きます。

最近では主催者側がセミナーを告知し、沢山の企業から12名ずつ集めて

セミナーを開催するいわゆる「オープンセミナー」と言う形から

一つの企業の本社などにお邪魔して、

複数の部署の方々1020名程度を集めてお話しする、

「プライベートセミナー」の依頼が増えています。

 

そこで、何故「プライベートセミナー」が増えているのか考えてみました。

 

●セミナー講師に対して、具体的な質問が沢山出来る

社内でやる事で、初歩的な事から専門的な事まで質問が容易に出来ますし、

(オープンセミナーだと知らない人の前では質問出来ない方が多いですね)

自分達が現在抱えている課題そのものを、講師にぶつける事が出来る事は

成果として大きいのではないかと感じています。

自社の抱える直近の課題、取り組むべき方向についてのアドバイス、

またテクノロジを活用した課題解決のアプローチとIT投資、

人材教育や組織の形まで私自身がプライベートセミナーでお話しさせて頂いた後の

質問の時間は約1時間弱程度ですが、より具体的な質問を受ける事が多いです。

 

●同じ課題テーマを複数部署、同僚と一度に共有出来る

現在の経営環境は決して簡単なものではありませんし、

テクノロジの進歩により複雑に、またスピードも上がっていますので

単独部署で解決出来ない課題が多いと思います。

そんな中で社内で開催、というメリットを活かして

同じ課題テーマを一度に複数部署のメンバーを参加させたり

意思決定出来る担当役員の参加を促したりする事で、

その後のアクションをスムーズに進める企業も増えています。

一人でどこかでセミナー受講して、内容を整理して社内プレゼンから始めるより

プライベートセミナーで皆で聞いて直接アクションを考える方が

「はじめの一歩」で、やはり違いが大きいと感じます。

 

会社としての教育投資の一つがセミナー受講とすれば、

プライベートセミナーは今のスピード重視のビジネス環境では

理にかなっている方法と思います。

 

ちなみに弊社でも講師を会社に呼んでプライベートセミナー開催しています。

その様子はコチラ

まさしく社内で同じ課題意識を持って臨めるので効果があると自分達も実感していま す!

 

Think out!

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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