半期毎に実施している全社総会を、31期下期も開催しました。
過去2回は、集合による密を避け、出社するものの自席からのオンライン参加でしたが、
今回は緊急事態宣言中につき、運営スタッフを除いてほぼ在宅でのオンライン開催としました。
猫ちゃんやら犬ちゃんやら、お子さんやらも途中乱入しながらも、
運営側の工夫もあり、無事、半日近い長時間のコンテンツを進行できたと思います。
最近の全社総会では、細かな足元の数値目標説明は取締役に任せて
私からは中期視点での事業目標や、コアバリューなどの大事にしたい事、
ワークスタイルの方向性などを話す時間が増えてきました。
事業成長の機会として、このような要素が当社事業にプラスの影響をもたらすという話をしています。
①1st partyデータの重要性アップ
②CDP・CRMツール、BIの導入企業数アップ
③CX・クリエイティブの重要性アップ
④デジタルとアナログを組み合わせた施策立案の必要性
⑤地方企業のマーケティング・DXの取り組み強化
今、自分たちが関わる仕事がどんな背景から生まれて来ているのか理解する事が重要だと
思っています。
最後にはこんな話をして終わりました。
今季大活躍中のMLB大谷翔平選手が
8月26日オリオールズ戦に投手登板した際、
普段大谷選手はダイヤモンドの白線を踏まないが、
4失点で降板し、ルーティンを忘れて
白線をつい踏んでしまった。
異変に気付き、この後にチームメイトが大谷選手へ声をかけたという
印象的なシーンがありました。
人は機械では無いから調子が良かったり、崩したりすることもある。
チームや会社も一緒です。変化に気づいて互いに声を掛け合い、
良い方向に一緒に向かっていくチームメイトの存在が、
自身の成果やチームの勝利に結びつく。
個人プレーで他人に関心を持たない人は一人もいない。
私たちフュージョンもこんなチームを創り上げたいです。
残り半期も目標に向かって皆と走ります!
Think out!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。